道具

昨日はほぼ満席で、沢山のお客様にご来店頂きました。

しかしやはりキッチンが1人だと大変です(笑)

ホールは数名新しいスタッフが入りましたが、キッチンは募集しても問い合わせすら無いようです…

ヴィオンの頃よりキッチンは広いので下準備がしっかりできていればなんとかなるのですが、やはり人手は欲しいです。

そんな私をサポートしてくれているのが大切な道具です。

日本料理の店で働いていた頃、カウンターのお客様にはよく包丁見せてなどと言われていましたが、今はお見せする機会もありません。

きっと道具達も誉められたいだろうと思いご紹介いたします。

ナイフはダマスカス鋼で槌目が付いているので良く切れ、身離れも抜群で仕事のスピードもアップします。

カッター型のノコギリは塊肉の骨を切るのに欠かせません。

北海道の木の菜箸は柔らかい使い心地で皿数の多い時の盛り付けでも手が痛くならず、ピンセットは手を使うと萎れてしまうハーブや花びら壊れやすい飾りを付けるのに重宝します。

私が和食を辞めて西洋料理の勉強を始める時に買ってからずっと愛用しているソムリエナイフ。

マイクロプレイン社のグレーター、100円ショップの刷毛。中古でタダ同然で買ったスパチュールはしなやかな曲がり具合と大きさがベストでこれ以上のものはありません。

早く人手のサポートも欲しいのですが、暫くはこの道具達と日々励みますので宜しくお願いします!